国土交通省が導入を検討している超小型モビリティに関して、2012年6月から7月にかけて、2つの動きがありました。まず6月、電気自動車普及協議会(APEV)の超小型モビリティ部会で、国交省の担当者から概要についての説明がありました。続いて7月には、トヨタ車体が「コムス」の新型を発表しました。

APEVの部会で国交省の担当者は、2人乗りの超小型モビリティについて、「軽自動車をベースに保安基準の緩和という形で導入」と構想を明かしました。一方コムスは、従来どおり1人乗りの原動機付4輪自転車として登録されます。

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どちらも超小型モビリティなのに、1人乗りは原付4輪、2人乗りは軽自動車。これでは利用者の混乱を招くのではないでしょうか。税金については次々に新しいメニューが作られていくのに、乗り物については既存の規格の手直しで間に合わせようとする。実際は導入に消極的なのではないかという感さえ受けてしまいます。