トヨタ自動車は今日、フランス電力公社やグルノーブル市などと共同で、超小型EVを使い、駅と最終目的地との間の「ラストマイル」の移動ニーズに対応するカーシェアリングの実証実験を、2014年末より開始すると発表しました。革新的な都市プロジェクトを対象とする仏政府の支援プログラム「エコシテ」の一環で、民間投資グループによる基金「明日の都市基金」の支援を受け実施されるそうです。

使用される超小型EVは、国内でも販売されている1人乗りのトヨタ車体「コムス」と、2013年3月に開催されたスイスのジュネーブモーターショーで発表された2人乗りプロトタイプ「i-ROAD」をベースとした車両で、約70台が導入されるそうです。
さらにトヨタは「ワンマイルモビリティ運用管理システム」も開発し提供します。スマートフォンを通じて車両予約や車両位置、空車状況を確認することができるほか、利用状況を踏まえて各ステーションへの配車を最適化し、再配車の指示もできるようです。公共交通機関との連携、ICカードによる個人認証や課金サービスも実施予定です。
画期的なシステムと思うかもしれませんが、一部は日本国内で実験が始まっています。昨年秋から愛知県豊田市で実証実験が始まった「Ha:mo(ハーモ)」です。私も2月、愛知県に取材に行った際に、Ha:moを利用しました。鉄道、バス、超小型EVシェアリングなどさまざまな交通手段の中から、スマートフォンを使ってもっともエコなルートや最短経路などを検索したり、超小型EVの予約ができたりするという、よく考えられたシステムでした。

自動車メーカーというと、従来は呼び名のとおり、自動車を作って売る企業でした。しかしここへきて、「自動車ビジネス」への脱皮を図っているように感じられます。似たような動きは、ドイツのダイムラーやフランスのルノーなども進めています。すべての人が使いやすく、環境に優しいモビリティを目指す中で、自動車だけにこだわっていては限界があるということに気付いたのかもしれません。今後もこうした動きが加速していくでしょう。好ましい傾向です。

使用される超小型EVは、国内でも販売されている1人乗りのトヨタ車体「コムス」と、2013年3月に開催されたスイスのジュネーブモーターショーで発表された2人乗りプロトタイプ「i-ROAD」をベースとした車両で、約70台が導入されるそうです。
さらにトヨタは「ワンマイルモビリティ運用管理システム」も開発し提供します。スマートフォンを通じて車両予約や車両位置、空車状況を確認することができるほか、利用状況を踏まえて各ステーションへの配車を最適化し、再配車の指示もできるようです。公共交通機関との連携、ICカードによる個人認証や課金サービスも実施予定です。
画期的なシステムと思うかもしれませんが、一部は日本国内で実験が始まっています。昨年秋から愛知県豊田市で実証実験が始まった「Ha:mo(ハーモ)」です。私も2月、愛知県に取材に行った際に、Ha:moを利用しました。鉄道、バス、超小型EVシェアリングなどさまざまな交通手段の中から、スマートフォンを使ってもっともエコなルートや最短経路などを検索したり、超小型EVの予約ができたりするという、よく考えられたシステムでした。

自動車メーカーというと、従来は呼び名のとおり、自動車を作って売る企業でした。しかしここへきて、「自動車ビジネス」への脱皮を図っているように感じられます。似たような動きは、ドイツのダイムラーやフランスのルノーなども進めています。すべての人が使いやすく、環境に優しいモビリティを目指す中で、自動車だけにこだわっていては限界があるということに気付いたのかもしれません。今後もこうした動きが加速していくでしょう。好ましい傾向です。
