今週末、東京西新宿で「スマートシティフェスタ 2026」というイベントが行われています。東京都の主催で、最新のデジタル技術を活用したさまざまな先端サービスを体験する機会を提供し、便利になった未来のまちを感じてもらうというもので、今年で5回目になるそうです。私は昨日見てきたので、モビリティとロボットに関連した展示を取り上げます。

モビリティで多かったのは、ひとり乗りで歩道を通行するパーソナルモビリティでした。以前紹介したことがあるホンダ(本田技研工業)のモビリティロボット「UNI-ONE」のほか、体幹の動きをベルトで感知し前後左右に移動するハンズフリー車いす「Feeling(写真上)」、配送ロボットの技術を応用した自律走行型ロボット「LOMBY(下)」がありました。

UNI-ONEは以前乗ったことがあるので、今回はそれ以外の2台を試しましたが、Feelingの説明で興味深かったのは、社会貢献を考えていること。具体的には脳梗塞からのリハビリに役立つとのことで、そういう用途もあるのかと教えられました。UNI-ONEも下肢が不自由な人たちに業務で活用してもらう実証を重ねてきており、LOMBYは認知機能が低下してきた高齢者の移動をサポートできそうです。
ロボットでは人の動きを再現したヒューマノイド型ロボット「Unitree G1」のほか、米国Boston Dynamicsが開発した四足歩行ロボット「Spot」も姿を見せていました。以前から実物を見てみたいと思っていたSpotは、長い首を持つタイプはドアの開け閉めなどが可能。顔の部分をカメラにしたタイプは警備や捜索ができるとのことで、日本のような災害が多く発生する地では、災害用ロボットとして重宝しそうです。
一連の展示を見て感じたのは、現代社会は自動車や自転車などの既存の乗り物では対処できない分野が増えており、新たなモビリティやロボットが求められているということです。見た目の面白さからアミューズメント的に捉える人がいるかもしれませんが、実際は私たちの生活の役に立つものばかりであると理解しました。

スマートシティフェスタ2026のウェブサイトはこちら
会場のロケーションにも感心しました。新宿駅西口地下広場と都庁や新宿中央公園、これらを結ぶ4号街路と呼ばれる道路の歩道を使っているので、駅と公園の間を往復しながら見ていくことができました。歩道を広く確保しているからこそ、このような催しに対応できるのだと実感しました。スマートシティというとデジタルを結びつけがちですが、こういうスマートさも大事ではないかと思いました。

もちろんまちづくり関連の展示もありましたが、スケールが大きくて、自分たちにとって何がメリットなのか、わかりにくいという人もいるでしょう。その点、スマートシティを構成するピースであるモビリティやロボットは、私たちの生活をサポートしてくれることがリアルに実感できます。こういう視点でスマートシティを見ていけば、イメージが少し変わるかもしれません。

モビリティで多かったのは、ひとり乗りで歩道を通行するパーソナルモビリティでした。以前紹介したことがあるホンダ(本田技研工業)のモビリティロボット「UNI-ONE」のほか、体幹の動きをベルトで感知し前後左右に移動するハンズフリー車いす「Feeling(写真上)」、配送ロボットの技術を応用した自律走行型ロボット「LOMBY(下)」がありました。

UNI-ONEは以前乗ったことがあるので、今回はそれ以外の2台を試しましたが、Feelingの説明で興味深かったのは、社会貢献を考えていること。具体的には脳梗塞からのリハビリに役立つとのことで、そういう用途もあるのかと教えられました。UNI-ONEも下肢が不自由な人たちに業務で活用してもらう実証を重ねてきており、LOMBYは認知機能が低下してきた高齢者の移動をサポートできそうです。
ロボットでは人の動きを再現したヒューマノイド型ロボット「Unitree G1」のほか、米国Boston Dynamicsが開発した四足歩行ロボット「Spot」も姿を見せていました。以前から実物を見てみたいと思っていたSpotは、長い首を持つタイプはドアの開け閉めなどが可能。顔の部分をカメラにしたタイプは警備や捜索ができるとのことで、日本のような災害が多く発生する地では、災害用ロボットとして重宝しそうです。
一連の展示を見て感じたのは、現代社会は自動車や自転車などの既存の乗り物では対処できない分野が増えており、新たなモビリティやロボットが求められているということです。見た目の面白さからアミューズメント的に捉える人がいるかもしれませんが、実際は私たちの生活の役に立つものばかりであると理解しました。

スマートシティフェスタ2026のウェブサイトはこちら
会場のロケーションにも感心しました。新宿駅西口地下広場と都庁や新宿中央公園、これらを結ぶ4号街路と呼ばれる道路の歩道を使っているので、駅と公園の間を往復しながら見ていくことができました。歩道を広く確保しているからこそ、このような催しに対応できるのだと実感しました。スマートシティというとデジタルを結びつけがちですが、こういうスマートさも大事ではないかと思いました。

もちろんまちづくり関連の展示もありましたが、スケールが大きくて、自分たちにとって何がメリットなのか、わかりにくいという人もいるでしょう。その点、スマートシティを構成するピースであるモビリティやロボットは、私たちの生活をサポートしてくれることがリアルに実感できます。こういう視点でスマートシティを見ていけば、イメージが少し変わるかもしれません。












