鉄道の終着駅と比べると、バスの終点は停留所と折返場があるぐらいで、寂しい場所が多いと感じていましたが、最近は新たな取り組みも出てきています。そのひとつが東京都武蔵野市にある小田急バス桜堤折返場を開発し、2021年10月にオープンした複合施設「hocco(ホッコ)」です。先日近所に行く用事があったので、訪れてみました。

折返場の奥にあるのは、店舗兼住居5戸と住居8戸からなる賃貸住宅で、各戸とも土間スペースを用意しているのが特徴とのこと。店舗兼住居ではカフェや雑貨販売などを営み、住居ではアトリエやガレージのような空間が持てる間取りです。すでに飲食店や書店などが営業しており、まちとして動き始めていることが確認できました。

駐車場がないことも特徴です。その代わり入居者は小田急バス全線が利用できるほか、施設内には以前このブログでも紹介したホンダモビリティソリューションズのカーシェア、およびハローサイクリングのサイクルシェアがあり、前者は平日限定で利用料金を500円割引。後者は毎月3000円分の利用が可能とのことです。
バス停がすぐ近くにあり、全便始発で、平日日中でも1時間に4本出ており、最寄の武蔵境駅までは約12分なので、マイカーがなくてもさほど不便ではないでしょう。テレワークが普及した現在はなおさら、そう考える人が多いのではないかと思います。

居住者以外でのサービスもあります。hoccoの店舗を訪れた人に対し、小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」をダウンロードすることで、武蔵境駅までのバスを利用できるチケットを発行するサービスです。近隣の住民も、バスに乗るためにhoccoの近くに足を運ぶわけで、駅前商店街のような機能を果たすことが期待されます。

モビリティ以外で感心したのは、すべての住宅が共用スペースを囲むように建っていることです。この共用スベースでは、すでにイベントが行われたようですが、イベント以外でも住民同士、周辺地域とのつながりが育まれ、そこから新しい楽しみや豊かな暮らしが生まれるのではないかと期待しています。「暮らしの町あい所」と名付けたこの場、他の折返場でも参考にしてみてはどうかと思いました。

折返場の奥にあるのは、店舗兼住居5戸と住居8戸からなる賃貸住宅で、各戸とも土間スペースを用意しているのが特徴とのこと。店舗兼住居ではカフェや雑貨販売などを営み、住居ではアトリエやガレージのような空間が持てる間取りです。すでに飲食店や書店などが営業しており、まちとして動き始めていることが確認できました。

駐車場がないことも特徴です。その代わり入居者は小田急バス全線が利用できるほか、施設内には以前このブログでも紹介したホンダモビリティソリューションズのカーシェア、およびハローサイクリングのサイクルシェアがあり、前者は平日限定で利用料金を500円割引。後者は毎月3000円分の利用が可能とのことです。
バス停がすぐ近くにあり、全便始発で、平日日中でも1時間に4本出ており、最寄の武蔵境駅までは約12分なので、マイカーがなくてもさほど不便ではないでしょう。テレワークが普及した現在はなおさら、そう考える人が多いのではないかと思います。

居住者以外でのサービスもあります。hoccoの店舗を訪れた人に対し、小田急電鉄のMaaSアプリ「EMot」をダウンロードすることで、武蔵境駅までのバスを利用できるチケットを発行するサービスです。近隣の住民も、バスに乗るためにhoccoの近くに足を運ぶわけで、駅前商店街のような機能を果たすことが期待されます。

モビリティ以外で感心したのは、すべての住宅が共用スペースを囲むように建っていることです。この共用スベースでは、すでにイベントが行われたようですが、イベント以外でも住民同士、周辺地域とのつながりが育まれ、そこから新しい楽しみや豊かな暮らしが生まれるのではないかと期待しています。「暮らしの町あい所」と名付けたこの場、他の折返場でも参考にしてみてはどうかと思いました。
